1950-02-13 第7回国会 衆議院 決算委員会 第4号
日本通運株式会社の出張所と申しますか、東京につきましては十六駅、大阪は四駅、実際の貨車番号ごとに調査を進ませました。それにより調査いたしました貨車数は、東京、大阪を通じまして木炭二万七千貨車というものがこれらの駅に届いております。普通まきが一万九千、ガスまきを含めまして三万八千車というものがこの二十の駅に届いておるのであります。
日本通運株式会社の出張所と申しますか、東京につきましては十六駅、大阪は四駅、実際の貨車番号ごとに調査を進ませました。それにより調査いたしました貨車数は、東京、大阪を通じまして木炭二万七千貨車というものがこれらの駅に届いております。普通まきが一万九千、ガスまきを含めまして三万八千車というものがこの二十の駅に届いておるのであります。
発送しましたら、各府県の消費者団体、荷受者に、貨車番号とか、何両の車へどういうふうに積んだというふうなことを連絡いたしまして、あと代金の請求と領收をすることになります。その間大豆は皆麻袋積みですから、麻袋の返還請求とか、あるいは荷物の輸送途中の事故、たとえば雨ぬれのための沢手だとか、あるいは乱袋の欠減というふうな事故が若干出ますので、そういうふうなものの解決をすることになります。
○小笠原委員長 なお伺いますが、日通に要求するのに、貨車番号がわからないような準備はないように思われるのですが、それは、わからなければわからぬでもよいから、わかつた分だけひとつ急いで十五日までにこちらに届くように御配慮願いたい。
○小笠原委員長 それでは申し上げますが、日通に対する請求は、訴訟の準備等の詳しいところまで行かなくともその根本の金頭と、不明になつた時期と、あるいは貨車番号とか、そういうことの準備だけはあると思いますから、そういうものをおそろえになつて、今度十五日ごろまでに回答ができますか。
○三浦説明員 貨車番号というやつは、結局ほとんど整理ということなんでありまして、これは十五日までというわけには参らぬ。他はできると思います。